第10回観察研究ノススメ」開催のお知らせ(2019.10.17 更新)
※本シンポジウムは、臨床研究資格更新のための講習会として位置付けられています。
九州大学病院メディカル・インフォメーションセンター(MIC)では、良質な臨床観察研究を支援するために、平成28年より臨床観察研究支援活動(COS3)を行っております。活動の一環として、「観察研究ノススメ」と題したシンポジウムを年に3回開催しています。
節目となる第10回目は、「リアルワールドデータを分析するための入門セミナー」をテーマに、横浜市立大学 学長補佐・医学部臨床統計学 教授 山中竹春先生をお招きし、「なぜ、ネコも杓子もプロペンシティスコアなのか ~聴講者全員の理解を目指す観察研究入門~」についてご講演いただきます。
また、MIC 助教 奥井佑より、「観察研究の応用的なデザインと分析手法」に関する講演があります。
ご多忙中のことと存じますが、是非ともこの機会に本シンポジウムにご参加下さいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
1.日 時:2019年11月12日(火)17:30~19:00
2.対象者:対象は学内外を問いません。どなたでも参加できます。
3.参加費:参加無料です。
4.場 所:九州大学 病院キャンパス 百年講堂 中ホール1・中ホール2
http://www.hosp.kyushu-u.ac.jp/access/index.html
九州大学病院 別府病院 視聴覚室(中継予定)
5.プログラム
(1)開会挨拶 MICセンター長 中島 直樹 17:30~
(2)講 演 17:35~
MIC 助教 奥井 佑
「観察研究の応用的なデザインと分析手法」
(3)質疑応答 17:55~
(4)基調講演 18:00~
横浜市立大学 学長補佐・医学部臨床統計学 教授
山中 竹春 先生
「なぜ、ネコも杓子もプロペンシティスコアなのか
~聴講者全員の理解を目指す観察研究入門~」
(5)質疑応答 18:50~
(6)閉会挨拶 MICセンター長 中島 直樹 18:55~
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主 催: 九州大学病院 メディカル・インフォメーションセンター